今日の一言「リカレント教育」
リカレント教育とは、学校教育が終了してから、さらに学び直しをするということです。
学校教育は大学まで行ったとして、たかだか約20年です。
しかし、人生100年時代と言われている現在、その後の80年間を全く学ばずに生きていくとしたらどうなるでしょう。
この変化の激しい現代、時代の波に乗り遅れるどころか、時代錯誤の化石となってしまいます。
つまり、定年を待たずして、人生を消化試合のようにして生きることになるのです。
人生を面白おかしく生きるには「学び」が欠かせません。
学びとは、新しいことを知ろうとする「好奇心」であり、人生を豊かにするための教養を身につけることです。
そして、人間関係の構築に欠かせないのが「学び」です。
とりわけ、年を重ねてから「学び」がない人の話ほど、つまらないものはありません。
たいていが、「病気」や「体調」「むかし話」、「過去の人のうわさ話」に終始してしまいます。
いくつになっても、新しいことに興味を持って、学びを深め…
冒険心と好奇心いっぱいな大人でありたいと思います。