EVコンセント工事EV outlet

■神戸空調設備のEVコンセント工事

EVコンセントの事なら神戸空調設備にお任せ！

施工エリア内にお住まいの方で、EVコンセント取付業者をお探しの方！電気自動車用充電設備の工事は、神戸空調設備にお任せください！
数あるEVコンセントの中から、お客様のご家庭に最適な機種をご提案いたします。

■EVコンセントについて

■EVコンセントの基礎知識

今後急速に高まることが予想されているEV（電気自動車）化ですが、日本ではまだまだ馴染みが薄く、EV充電のしくみについてあまり知られていないのが実情です。

EVコンセントの特長

EV充電には「普通充電」と「急速充電」がある
３つの充電シーンによって充電器の特性が異なる
EVを選ぶときに注目したい充電スピードと電費
充電設備のメリット・デメリット

①普通充電と急速充電

電気自動車用の充電設備には「普通充電」と、短時間で充電可能な「急速充電」の2種類があります。国内主要メーカーのEV・PHVには「普通充電」「急速充電」それぞれの充電口が設置されているものと、「普通充電」「急速充電」が１つの充電口（ポート）で充電可能なものとがあります。
車載充電ケーブルは車種ごとに異なる専用品で、だいたい5万円から。コンセントを使って充電することを前提としています。

②３つの充電シーン

EV充電にはシーンによって適切な充電方法があります。
「普通充電器」は充電に時間はかかりますが、急速充電器に比べて設備導入費用の負担が少なく、住宅や事務所や宿泊施設など長時間駐車する場所での日々の基礎的な充電に適しています。
「急速充電器」は、より高い電圧で電流を流すことで、一般的に30分程度で約80％まで充電可能となっており、出先での継ぎ足し充電や緊急充電に適しています。

②３つの充電シーン

③充電スピードと電費

EV充電のスピードを確認する際に見る部分は「出力電力」です。出力電力の数値が大きいほど充電スピードは速くなります。⼀般的な「普通充電器」の出力は約3.2kW。その約２倍のスピードで充電できる６kW⾼出⼒型の普通充電器も新たに登場していますが、6kW普通充電を⾏うには、クルマ側がこれに対応している必要があります。
ガソリン車で言う「燃費」に相当するのがEV車の「電費」です。毎日通勤で車を使った時の「ガソリン代」と「電気代」の比較をしてみました。
通勤片道10km × 20日（＝400km/月＝ 4,800km/年）を使用する場合の比較は以下のようになります。

③充電スピードと電費

④充電設備のメリットとデメリット

EV充電はガソリン給油と比較されることが多く、給油並みのスピードを実現する「超急速充電」が求められがちです。「もっと早く！」と急速充電を取り入れようとすると、電気設備の増大や電気契約変更が必要になり、大きなコストと負荷がかかることになります。
EVの普通充電なら、ガソリンスタンドに行かなくてもクルマを使わない時間に駐車場でエネルギー補給できるというメリットがあります。
このように、EV充電は「普通充電」と「急速充電」の上手な併用がおすすめです。以下、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

④充電設備のメリットとデメリット